今年も開催!人形町甘酒横丁の桜まつり

イベント

みなさんこんにちは!
ポカポカ陽気が続いたり急に雪や雨が降ったり気温は安定しませんが、
そろそろあれの季節ですね!
そう!桜の季節です!
人形町にも桜の季節がやってきました!
今年も人形町の甘酒横丁で桜まつりが開催されます!

今年の桜まつりはいつ開催?

今年の桜まつりは2025年3月23日(日) 11:00~13:00の期間で開催されます。
期間中甘酒横丁では数量限定で甘酒が2000杯限定で無料配布されます!
桜を見ながらゆっくり甘酒を飲むのもいいですね!
また甘酒福引も開催されます!

甘酒横丁ってどこ?

甘酒横丁は
日比谷線人形町駅A1出口すぐ、都営浅草線人形町駅A3出口から2分
半蔵門線水天宮前駅7番出口から2分、都営新宿線浜町駅A2出口から2分
とアクセスも非常に良いため出口を間違わなければ迷うことはないかなと思います!

なんで”甘酒”横丁なの?

現在「甘酒横丁」として親しまれているこの通りは、明治時代には「甘酒屋横丁」と呼ばれていました。
その名前の由来は、当時、現在の甘酒横丁入口から少し南へ入った小路にあった「尾張屋」という甘酒屋にあります。
明治時代、この界隈には水天宮をはじめ明治座、そして末廣、喜扇亭、鈴木亭といった寄席が軒を連ね、多くの見物客で賑わっていました。
さらに近くには穀物取引所や日本橋魚河岸(築地に移転する前)があり、東京屈指の繁華街として活気にあふれていました。
芝居見物を楽しんだ人々が尾張屋の縁台に腰掛けながら芝居談義に花を咲かせ、おいしい甘酒を味わっていた光景が目に浮かびます。
関東大震災後の区画整理によって道幅は変わりましたが、今もこの道は「甘酒横丁」と呼ばれ、多くの人々に愛され続けています。

甘酒横丁のおすすめスポット

せっかく甘酒横丁に行って甘酒飲んで飲んで桜見るだけではもったいない!
甘酒横丁には東京たい焼きの御三家や食べ歩きの出来るスポットがたくさんあります!
その中でおすすめBEST3を発表いたします!
甘酒横丁にお出かけの際の参考にしてください!

東京たい焼き御三家 高級鯛焼本舗 柳屋

東京たい焼き御三家の一つ、「高級鯛焼本舗 柳屋」では一つ一つ焼かれるいわゆる天然物のたい焼きを販売している店舗です。
中に入っている餡は毎朝炊き上げられ尻尾までぎっしり詰まっています。
皮はもちもちかつ薄皮で、薄皮好きな方にはぜひおすすめしたい逸品です!

虎柄の”虎家㐂” 京菓子司 玉英堂

SUPER EIGHTの村上くんが「差し入れのどら焼きが美味しい」とライブで食べていて話題の京菓子司 玉英堂の「虎家㐂(とらやき)」は、
虎柄が可愛い生地に80余年前に誕生したときから今にいたるまで、同じ製法で作られたこだわりの餡をぎっしりと挟んだ一つ一つ職⼈が丁寧に作り上げた和菓子です。

水天宮の近くにあることもあり、子孫繁栄の象徴として古くから伝わる中国の故事に由来している「虎家㐂(とらやき)」は贈答にもおすすめです!

こだわりの手焼き煎餅 草加屋

ドラマ・小説「新参者」第一話の舞台となっている草加屋では備長炭で一枚一枚丁寧に手焼きしたお煎餅が有名です。
高温で焼くと米のうま味が損なわれてしまうためじっくりと焼き、熱いうちに醤油につけることで味をギュッと染み込ませたこだわりのお煎餅を是非ご堪能ください!